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2005年08月22日
シンセサイザーの父、ボブ・モーグ氏死去…
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/22/news041.html
楽器としてのシンセサイザーの創始者であるロバート・A・モーグ博士が8月21日、脳腫瘍で死去した。
モーグシンセサイザーと言えば、我々クリエータやプレイヤーには、知らない人はいないくらい馴染みの深い楽器ですが、そのシンセサイザーの音色が使われた音楽を聴いたことない人は、まずいないと思います。ITmediaニュースのページにもその一例が紹介されていますが、発売されて３～４０年の年月が経った今でも、愛好家は数知れず。僕が作る音楽ジャンルの中でも、特にR&B系のベースやリードの音は、こいつがないと始まりませんというくらい定番中の定番もので、まー例えるならシンセサイザー界のルイヴィトンとでも言ったところでしょうか？（抗議受け付けません！
僕は普段ソフトウェア化されたMoog Modular Vと、Minimoog Vというやつを使ってますが、僕が参加した作品の中でもSkoop On SomebodyのCrazy Loveでは、ベースにMIDIMINI、間奏のシンセソロにVoyagerという２台のミニモーグのレプリカシンセが使われています。（ちなみにシンセソロはKOICHIRO氏によるプレイです）
馴染みのない人にも、わりと近年モーグＴシャツなるものが流行って、着てた人も多く見受けられましたね。
↑こんなモーグロゴが入ったシャツに記憶がある人もいるかと思います。
モーグＩＩＩcという機種をＰＣ上で再現したソフトウェアシンセMoog Modular Vの日本語マニュアルは、僕が書いていたりもします。
この場では語りつくせないくらいの思いがあるシンセサイザーだけに、心より博士のご冥福をお祈りいたします。
投稿者 sada2k : 23:00 | コメント (6) | トラックバック
2005年08月16日
音楽制作現場の常識を覆すサービスですね…
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20050814A/index.htm
以前から、アメリカでは専用回線を使った遠隔地レコーディングサービスはあったんですが…。とにかくコストが高いのと、インターネット回線の高速化でなくなってしまいましたね…。
しかし、遂に、無料でもこういうことができる時代がやってきたのですね！
テクノロジーの進歩はすごいなと思いました。
投稿者 sada2k : 00:12 | コメント (6) | トラックバック
2005年08月08日
SMAPライブ
日産スタジアムで行われたＳＭＡＰ ＳＡＭＰＬＥ ＴＯＵＲに誘われたので、遊びにいってきました。
ＳＭＡＰのライブを見たのは、生涯３０歳にして初体験だったんですが、まぁとにかくすごかったです。今日は今回のツアーの中でも一番大きな会場だったらしく、集まったお客さん７万人！！ 時間にして約４時間にわたる大イベントなのに、随所にいろんな工夫がしてあって、アッと言う間に時間が過ぎていた…そんな印象です。
これから見る人のために、ネタバレはなるべく控えますが（笑
わりと初期のアルバムに入っていた「Scarface Groove」が、新アレンジで生まれ変わったりしてましたね…（謎
